六本木木木木木木木木木木木木木木木木木木
六本木で森の中に住む。
それもミッドタウンの真横で。
ミッドタウンを横切って六本木交差点まで行けてしまう超ど都心立地。
でも森の中。
という何とも贅沢な住宅をご紹介します。
この場所には少し前まで知る人ぞ知る建築家故坂倉準三氏のアトリエがありまして、当時から都心でありながら非常に緑の多い静かな場所で、その隣には磯崎新氏のアトリエがあり、建築好きの学生にとってはメッカにも匹敵するような場所なのであります。
その坂倉アトリエを壊して建てられたのがこの住宅。
設計はもちろん坂倉アトリエ。
この土地を知り尽くした建築家が丁寧に大きな木を避けながら設計したのでしょう。
敷地内には立派な針葉樹が何本も残っています。
窓からは木の枝が間近に見え、軽井沢かどこかの別荘のよう。
これが六本木とは、何にも勝る贅沢ではないですか。
部屋のグレードも高く、賃料も高めではありますが、敷地の木をここまで育てるのには何十年もかかります。
その時間・歴史を買ったと思えば、安い!!
稀に見る好物件です。