歴史を紡ぎ、言葉を紡ぎ、想いを紡ぐ
最近は東京の東が好きになりました。
学生時代はキラキラした街に憧れていましたが、
いつしか雄大な隅田川が流れて心地のいい風が吹くこの場所が「いいな」と思えるようになりました。
クリエイティブな会社やお店が集まっている東京の東側。
昔ながらの町並みを残しつつも、現代の流行を取り入れて独自の雰囲気を形成している場所。
東京スカイツリーのお膝元押上駅から徒歩15分ほどで、最寄駅は亀戸線小村井駅。
そんな場所にある長屋の一部を活用してくれる人を探しております。
木造2階建ての1階部分のスペースで、今は近所の子供達の塾スペースになっています。
その歴史を紐解いていくと、以前はお蕎麦屋さんだったり質屋だったりと時代時代で顔を変えていました。
その名残で、蕎麦屋のディスプレイがあったり、質屋の重厚な門構えが残っていたりとかなり面白みのある建物です。
今回はそんな1階の一部のスペースを使ってくれる人を募集しております。
メインのスペースは画家の方々のアトリエとして利用されています。
独特の色使いで街や風景を描く海野良太氏(https://www.ryotaunno.com/)
そして、遺影絵画を描く三宅哲平氏(https://www.ieikaiga.com/)
このアトリエで活動するお2人が描いた募集スペースの使い方(8、9枚目参照)。
路面店に面した立ち飲み場。
昔からこの街に住む人も、目の前のバス停でバスを待つ人も、開校予定の大学(i専門職大学、千葉大学工学部キャンパス)の大学生も、フラットたち寄れるそんなスペース。
お昼はコヒースタンド、夜は立ち飲みスペース
なんていうのもいいかもしれません。
この特別な場所で
“真新しい”を始める人。
“遺産”を築いてくれる人。
ぜひ一度足をお運びください。