ただ古いってだけじゃない。
ここはそれを楽しむ為の部屋。
1968年製のヴィンテージマンション。外観も共用部もそれはそれはレトロですが(管理はちゃんとしている模様)、室内はそこにモダンな雰囲気が加わります。
一見廃墟では?と疑いたくなるほどのボロい鉄扉を開けると、ポワンと丸いモダンな照明。木製ルーバーで室内は死角になり見えません。
廃墟感を引きずるバストイレ、キッチンを通り過ぎると、おぉ~。本領発揮。
大きなアールの室内建具、壁面の木製飾り棚。60年代な丸照明の組み合わせは、レトロモダンそのもの。
建具に完全に収まった引き戸も、引き出せば本格的な木製扉。
そして何だか明るい窓際は、なんとサンルームになっています。
ベランダくらいの奥行きですが、洗濯機置き場が横に備え付けられ、ランドリーコーナーとして使えそうです。
日当り良好、洗濯物が雨に濡れない優秀さ。
60年代末のモノなので、そりゃところどころはボロでてます。
でもこのモダンさは楽しい。
お手頃に可愛さを楽しみたい方に。
(注)共用部はほとんど廃墟です(人は住んでいます)
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北参道 レトロモダンを楽しもう 203号室
賃料 - / 管理費 - 円
徒歩1分 40.5㎡ 1LDK 1968年04月
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