ストーリーのある家、ストーリーのある生活。
また心が大きく動かされる物件に出会ってしまった・・・
人気の沿線、田園都市線。
可能であれば二子玉川までに住みたい、という方が多い中、ファミリータウンとしてなかでもおすすめしたいのは、実は駒沢大学~二子玉川までの4駅ほど。
その数少ない激戦エリアで、駅徒歩11分のほどよい距離感。
用賀駅からは、砧公園と馬事公苑の間のエリアへ向かってひたすらに駅前の喧騒から住宅街を進んでいく。
フラットで、広くて歩きやすい道が多い。
現れた低層のテラスハウス造りのマンション。
大きな区画をぐるりと囲むように建物が建っていて、中庭を囲んでいる。
まるで小さな街のよう。
この時期(12月)は、草木が色付いて風情を感じさせる特別な風景が広がっていた。
その1室を、フルリノベーションした今回のお部屋。
南東向きのリビングは、午前中から午後一番にかけて、「これぞ!」というほどに光が差し込んでいる。
空間は、ラフさを残しつつもテイストを絞り込みすぎない落ち着いたトーンの床材、キッチンまわりの造作。
奇を衒わずして、人の心を惹きつけるデザインは、質の良さと品の良さからきているもの。
おのずと、ここでの生活のストーリーを組み立てたくなってしまう衝動に駆られる。
角部屋でなくとも、3面の窓がとれるのは建物の造りからくるもの。
どの部屋にもバルコニーがあって、収納があって、広さも担保され、サニタリーは廊下にありどの部屋からのアクセスも可能。
将来、長きに渡って安心に快適に住まうことができる間取り。
建物は新耐震基準、古すぎず新しすぎずでとても良い雰囲気。
これから所有するにも良い年次のマンションと言えましょう。
ここに住んだら、どう過ごそう?
どんな食器で朝食をとり、どんな服を着て、どんなルートで通勤をして、どこの公園で子供を遊ばせて、どんな週末を過ごして、どんな人生を送ろう。
ふとそんなことまで考えさせられる、よく晴れた平日の午後でした。
ちなみに、知られざる用賀の魅力はコチラから。
▼R-STORE TOWN NAVI 用賀
http://town.r-store.jp/archives/8070