この陽当たりもデザインの一部として
ぽっかぽかの陽当たり、ぐるりと窓とベランダに囲まれたリビングは電気をつけなくともこの明るさ。
陽当たりの良さを加味した上で気持ちの良さをデザインに+しているリノベーション。
…これは驚きました。
周辺は高い建物が少ないので、6階のお部屋からの眺望はなかなか得られないもの。
日光は遮ることなく部屋を明るく照らしてくれるし、風もよく通る。
冬の日中は暖房がいらないだろうし、春や秋は窓を開けたら心地よい風が通りそう。
室内は2018年6月にリノベーション完成したばかりのため、ダメージも少なく美しい状態。
やむを得ない事情で手放すことになってしまったのですが、ところどころに売主さんのこだわりや愛情が感じられる素敵なお部屋。
極力シンプルに、家具やインテリアを限定しすぎないように作られました。
その中にも、キッチンのエイジング加工されたタイルだったり、リビングと洋室を区切るガラス扉だったり、自在な玄関土間スペースだったりと、密かなこだわりも感じさせてくれる。
洋服はベーシックに良質を、アクセサリーは少し変化球を加えて着こなすファッションのように、なんてね。
いろんな壁に下地が入ってるのでDIYが可能。
壁に棚を追加したり、キャットウォークを作ったり、家具の配置を変更させたり、ライフスタイルの変化に合わせてお部屋の顔を変えることができるのもうれしい。
リビング隣の洋室のガラス引き戸部分にはカーテンレールも設置しているので、個室として独立させて使用することももちろん可能。
リビングを中心とした開かれた間取りは、ここで暮らす人たちの生活を自然と中心に寄せてくれる気がしてならない。
猫も、子供も、夫婦も、のんびりとそこで各々の時間を過ごせばいい。
でも絆は一つ、そんなコンセプトを感じてしまう。
さらに猫ちゃん仕様として、建具の下部にある猫扉も。
愛猫家の方に引き継いでもらえたら、なおうれしいですね。
場所は江戸川区。
新小岩駅からバス便なのだが、本数も多く乗車して一息つくとあっという間に最寄りの停留所に。
そこからスーパーやドラッグストアに寄り道をしたら着くイメージ。
新小岩駅前は、商店街もあり繁華街もありで実に賑やかな上に、東京駅まで快速で15分と都心部通勤のアクセスも良好。
バス便ではあるものの、それぞれどの駅からも本数はそれなりにあるので想像したよりもスムーズに行き来できます。
まさに百聞は一見にしかずとしか言いようがないので、ぜひお見逃しなく。