3/24申込あり
丁寧に住み継がれてきた、あのヴィンテージマンションで暮らそう
青屋根に白い塗り壁が印象的な古いマンションの一室に足を踏み入れると、聞こえてきたのは振り子時計の音。時間の流れがなんだかゆっくりと感じられました。
アドレスは文京区弥生。一帯に広がる東京大学のキャンパスは豊かな緑に覆われ、暑い時期も歩道に心地良い木陰を作ってくれています。戦時中、空襲の被害をあまり受けなかったと言われているこのエリアは、古くて味わいのある建物が街のあちこちに見られ、ぷらぷらと歩くだけで楽しい。
それではマンションへ。この外観はそう、コアなファンも多い「秀和レジデンス」。色使いだけでなく、バルコニーの手すりや共用廊下の窓格子の意匠にも工夫が凝らされていてヴィンテージマンションマニアの心がくすぐられます・・
お部屋は3階の南東・南西角部屋。L字型のバルコニーには陽がたっぷり注ぎ、風の通りも良好。
間取りはゆったりとした1LDKで、ベッドルームは和室。フローリングに改装するのもいいけれど、障子越しにやわらかく光の入るのがなんとも気持ち良いので、このまま使うのもあり。
内装は、現在のオーナーさまが2012年に部分リノベーション。足触りの良い無垢フローリングや塗装した壁、土間にした玄関など、素材の質感を大切にされているのが分かります。
丁寧に住み継がれてきたこの家の次の住まい手となりたい方、内見のご予約、心よりお待ちしています。