ぐるりぐるりと縦移動の末に得られる世田谷の空を一望するルーバル
メゾネットの家、と聞いたら何を想像されますか?
個人的にはやはり“階段”なのですよね。
家の中を縦移動すべくそのメゾネットに欠かせない階段、今回は“螺旋階段”の住戸です!
1階から2階まではストレートな階段で玄関へと。
2階は3部屋の個室とトイレ、その真ん中に現れるのは螺旋階段。
ぐるりぐるりと3階へと上ると、そこはキッチンを中心としたリビングダイニング。
正面の南側の大きな窓からは光が燦々と入り、窓際のサイドボードから外を見渡すと代田から三軒茶屋方面の街の景色が一望できました。
建物自体が高台の一番手前側に建っていて、遮るものがなく空と街を見渡せるその景色は東京だとあまり多くないので、清々しく少し鼻が高い気分に。
キッチンはオープンな空間かと思いきや、カウンター後ろの扉を開けてみると大容量のストレージに。
特に棚などはないので、使い勝手の良いように棚を配置して完成させて欲しい。
収納内にはコンセントもあるため、冷蔵庫や電子レンジなどの電化製品を収容できるあたりも生活の美観を損なわず嬉しいポイントですね。
サニタリーもまたぐるりぐるりと回廊型で、家事動線が抜群。
窓があり明るく、白い空間はお部屋の雰囲気と異なっているがそれもまたぐっとくる。
さらに螺旋階段は続いている。
最上階に上ってみると目の前に飛び込んでくるのはまばゆいほどの光・光・光・・・!
そう、ルーフトップテラスだ。
27㎡もの広さを持つそのルーフトップは、3階のリビングから世田谷の空と街が一望できる・・・と感動したのも束の間、新宿方面なども悠々と見渡せる特別な空間。
ここはもう、チェアとテーブル(出来ればパラソル付き)を持ち込んで風にあたりながらビールを飲みながら読書、だなんて日常がリゾートでもなく常日頃ここで叶ってしまうだろう。
・・・最高ではないか。
下北沢徒歩10分と聞くと多少の騒がしさを心配するところだけれど、物件周辺は閑静な住宅街で騒がしさとは無縁。
ゆったり静かな緑道を散歩する人々を上から眺める日々。
便利さと静寂を得る、希少な都心のメゾネット物件。
見逃せるわけがありません。