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徹底的なコンクリート+無垢の内装に、窓からグリーン。
コンクリートのグレイッシュ×木材で構成された空間は、潔いほどにスタイリッシュ。
玄関土間からサニタリーの細部、ステンレスのシンプルなキッチンも合間って、この空間全体に無駄がなくそぎ落とされ尽くしたあたりが潔さを感じさせる所以なのか。
デコボコの質感がおもしろく感じられるコンクリートの壁面は壁を撤去した際に現れたもの。
この質感を活かすべく、壁と天井は躯体をグレーに塗装しています。
こういったうれしい発見があるから、リノベーションはおもしろいなと感じさせてくれる。
お部屋は説明不要のシンプルな1R。
玄関側に水回りを集中させ、お部屋の空間をなるべく広くとっているため、様々な家具のレイアウトが心みれるであろうところがうれしいところ。
これぞ1Rの醍醐味とでも言おうか。
キッチン付近に作業スペース兼カウンターのようなテーブルを置いてもいい。
出来れば大きなベッドを置いて、対面には収納ラックを天井まで走らせSHOPのように自分の洋服を並べて眺める生活をするのもたのしいだろう。
はたまた、本棚をだっと一面に走らせて蔵書やCDなどを置いても良いし、隣にレコードを置く棚とそのスペースを作っても良いし。
窓の外にはありがたいことにグリーンがお目見え。
実はグリーンだけではなく、立地上、お寺に隣接しているためお墓も見える。
しかし座って窓際をぼーっと眺めるとほぼ正面はグリーンビューであることと、墓地のおかげでひらけている空が拝められ、なんとも落ち着いてしまう空間だということはお伝えしたい。
決してネガティブな印象だけを持たないで欲しいのです。
徹底的に作り込まれた空間は、サニタリーに至るまでも。
シャワートイレ洗面は1つのスペースにありながらも、海外の高級ホテルさながらのゆったりとした広さを保ち、床や壁のタイル、洗面のボウルなどもイタリア製のものをセレクトしておりぴしっと整った過ごしやすい空間に。
玄関土間は自転車を置くも良し、シューズラックを増設し、アウターのラックを置いて身支度が一気に整えられる空間にするも良し。
シンプルな1Rだからこその、様々な妄想が止まりません。
続きはぜひ、現地にて。