ぐるりと囲んで暮らしたり遊んだり集ったり
築年数の古いマンションの間取りを見ると、台所の場所が家の真ん中にあるものの、くつろぐスペースとは分けられていて。
かつては、料理をする場所とごはんを食べる場所は分けられていたんですよね。
今はいかにリビングを広くとるか、壁や仕切りなどを取り払うか、もしくは可動的なアレンジができる間取りにするか、というのが大きな流れ。
やはりその流れを汲み取ったリビングのある部屋には目がいってしまうし、ぐっとくるリビングの要素のひとつにぐっとくるキッチンが必要。
キッチンを中心としたリビング。
吊り戸棚がなく開放的なリビング向きのキッチンは、デザイン性だけでなく収納もしっかりと。
コンロ横は上品に白のタイル貼り。
ついキッチンに目がいってしまった。
リビングのとなりにベッドルームが1部屋。
そのまま開けて使っても良いし、個室として使えば、1人でも2人でも場合によっては3人でも暮らせる間取りとサイズも、長くかつ様々な人に使ってもらえる家として存在していると思う。
写真の枚数でお分かりでしょうが、なによりやはり、リビングとキッチン。
インテリアも妄想してしまうし、ここで過ごす時間を妄想してしまう。
恵比寿の駅からすぐの好立地は、暮らすにも招くにも最適。
お見逃しなく。