都会の片隅に見つけた、ルーフバルコニーのある角部屋
お部屋のカラーコーディネートって意外と難しい。
同色でまとめすぎてもなんだか殺風景、逆に色を使いすぎてもまとまらない・・
欲しかったのはそう、こんなニュアンスカラーで彩られた家。
アドレスは渋谷区恵比寿3丁目。白金台、恵比寿、目黒の各駅から歩けますが、駅前の喧騒からは適度な距離感が保たれています。
レトロなレンガ色のマンションは築38年。根強い人気のエリアだからでしょう、マンション内は代替わりも進んで、小さいお子さまのいる家庭も多い様子。
4階のお部屋に入ると、ゆとりのある玄関の先にシューズインクローゼット。ベビーカーやアウトドアグッズなど、大きなモノの出し入れもスムーズに出来そうです。
特徴として触れておきたいのはまず、内装の絶妙な色使い。玄関、LDK、洋室それぞれの壁の一部に、グレーともベージュともつかない曖昧カラーがアクセントとして施されていて、単色ではどうしても平板になってしまう空間に奥行きを与えています。どんなテイストの家具も違和感なく馴染みそう。
もうひとつのポイントは、緑を望むルーフバルコニー。都心に立地するためどーんと眺望が抜ける、というわけにはいきませんが、窓先にいつも緑を感じられるのは嬉しい。28.6㎡の広さがあるので、グリーンをコーディネートしたり、リラックスできるベンチを置いたり、思い思いに楽しみましょう。
2つのベッドルームは6畳、4.5畳と比較的コンパクトに、その分ルーフバルコニーに面した気持ちの良い空間をLDKとして20畳超の広さを確保しています。キッチン背面にはパントリーも備えているので、食材やお酒のストックもばっちり。ゲストを呼びたくてウズウズしそうな仕様です。
家族水いらずの時間も、おもてなしの時間も。どんなシーンも絵になる住まいです。
内見のご予約、心よりお待ちしています。