写真と文章は前回募集時のものですので、現況は内覧時にご確認ください
侘ぶ心、寂ぶ心
侘び寂びと聞くと、京都的な、昔の日本的な、旅行者が喜んでくれそうな、そんなイメージを思い浮かべてしまいます。
そもそも「侘び」とは古来からの日本の美意識で、簡素なものの中に見出す美しさのことだそう。
シンプルさを良しとする、「Simple is Best」や「Less is more」のような考え方に類似する部分もありそうです。
「寂び」はその名の通り、静けさの中に感じ取れる美しさのこと。
改めて言葉の意味を整理してみると、やはり昔ながらの日本の建築は、侘び寂びを大切にしている感じが伝わってきます。
そして、侘びと寂びの中に美観を見出した古先人は尊い。
だからこそ、大切にしたいし、これからも大切にしていきたい。
美しの国日本の家屋、暮らしを大切にする暮らしを送りませんか。