余白をいとおしむ。
大きな窓から差し込む穏やかな光。
光を和らげてくれるブラインド。
そんな窓に囲まれた白亜の一室。
ここで過ごす時間が、心地よくないはずがない!
そう確信するほどに開放的で気持ちいのいいお部屋、みつけました。
デザイナーズ感あふれる外観に、吸い寄せられるようにイン。
外は大きな道路なので交通量も多く音が気になりますが、オートロックをくぐれば洗練された雰囲気の静かな中庭。
あ、ここいいかも!
お部屋に入る前から思っちゃうほどです。
ドアを開けると目に入ってくる、三角の大きな窓。
その形に沿うように、天井は大胆なナナメの角度。
そんなナナメ天井のおかげで、隅っこには余白が生まれます。
ズドンと抜けた27帖のワンルーム(!)だからこそ、この余白を愛せるんです。
天井が本当に高いので、その分開放感もたっぷり。
上の余白、横の余白…これって贅沢じゃないですか?
窓のそばにベッドを置いたら、まるで浮かんでいるかのよう。
お部屋の中にいることを忘れてしまいそうです…
(高所恐怖症の方はお気をつけて!)
バスルームも、さすがデザイナーズ。
この開放感、普通じゃないです!
夜に夜風を感じながら、なんて入り方もいいですが、朝シャワーもきっと気持ちいいはず。
ばたばたと物事に追われて眉間に皺がよってしまうより、心に余裕を持って暮らしている人の方が素敵です。
そんな余白のある暮らしをしたい…
兎にも角にも、一度は見ていただきたいデザイナーズ。
白亜と大きな窓に彩られた美しいお部屋、ここにしかありません。