1階のランドリースペース
無垢の優しいお部屋
とってもコンパクト
二重窓
バルコニーから首都高が見えます
収納スペースがない代わりの工夫がある
部屋までのアプローチ
玄関横のフック
白タイルが可愛いミニキッチン
洗面も白タイル
シャワールームのみ
トイレと洗濯機置き場
集合ポスト
殺伐とした雰囲気が好き
雰囲気がいい
首都高沿いの建物
徒歩6分 16.1㎡ 1R 1979年11月
写真と文章は前回募集時のものです
都営浅草線の駅は宝町（タカラチョウ）ですが、こちらは宝町（タカラマチ）。
松本大洋監督作品『鉄コン筋クリート』
この作品の舞台であるタカラマチの雰囲気とどことなくリンクしているような気がしました。
殺伐とした共用廊下に、無造作に洗濯が干された部屋部屋。
ずらっと並んだ同じ顔した集合ポストと、いつからあるのか分からないコインランドリー。
一つの建物なのに、これだけ世界観が構築されているのが面白い。
何より、お部屋が無垢の可愛いミニマルルームと言うギャップ。
あの街の雰囲気が気に入ってくれる人だったらきっと好きになってくれるはずです。
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