写真と文章は前回募集時のものです
今までの日本歴史とこの物件の未来を考える。
伝統的な日本らしさ、そんな歴史を感じ、
きっとこれから長く残っていく、いや、残していこうと思える未来。
こんなに物件に圧倒されて、古くなっていくのが楽しみな物件はないと思います。
物件探しは単純な条件じゃない、「好き」を信じていいんです。
京都の町家のような外観で1年以上かかったというこだわりの造り。
玄関を開けるとお部屋への階段、腰掛けるのにちょうど良い高さの上がり框。
階段を登った先には昔のガラスがはめ込まれていて、歴史を重んじるこの物件の意思も感じます。
床はヒノキの無垢床。
厚めの無垢を使っているので、柔らかな肌触りと温かみが魅力。
なんと部屋を仕切っている扉も杉の一枚板を使っているんです…！
天井は太い立派な梁が通っていて、ロフトへの階段ですらもしっかりと木で造られています。
この物件の中には本物しかありません。
お部屋は1人か2人で過ごすのに丁度良いサイズ感。
食事をするスペースとくつろぐスペースが分けられるようになっているのは設計士さんのこだわり。
ワンルームだとどうしても生活感が出てしまうので、見せられるスペースと自分たちだけのプライベート空間が分けられるようになっています。
なので寝室からとダイニング側からのどちらからでも水回りにアクセス可能。
こういう心遣いが感じられるのも素敵。
収納も細かく色々な所にあるのでお持ち込み頂く家具も最低限で済みそうです。
L字のカウンターは川沿いに面した窓がチラッと見えるのも素敵。
食事や、その他作業スペースとしても使えるので、どんな椅子を合わせようか楽しみが広がります。
キッチン周りの棚も色々なものがよく映えそう。
食器が好きな人は食器を並べてもきっと素敵だし、本が好きな人も相当な量を置けそう。
ここのカウンターでゆっくり読書、なんてきっと最高です。
この物件はきっと色々な人が住みついで、これからもっともっと価値を増していきます。
大抵の物件は新築こそが至上。確かに嬉しいですが、ここは年を経てもその時々の風合いが素敵になる…。
無垢床や梁にもどんどん表情がついて、もっともっと風合いや歴史が楽しめるはずです。
だからこそこういう物件を愛してやまない、丁寧に暮らしていただける方をお待ちしています。
歴史を尊び、未来を作っていく暮らし方。
普通の賃貸とはかけ離れた、価値を生み出す暮らしができるのはきっとここだけです。
写真では到底全ての魅力は伝わりません。
是非、内覧にお越し下さい。
【備考・注意点】
・バスタブはありません。シャワーのみです。
・周辺に素敵な銭湯がございます。
