この部屋を、この場所を待っていた
窓の向こう側には、代々木料金所横の緑が溢れていました。
更地の向こう側には小田急線の線路、そしてその奥にはこの緑。
遮るものが何もないこの場所を待っていた気がします。
参宮橋から徒歩4分。
少し足を伸ばせば、初台駅、代々木上原へも行くことができます。
駅近ながら静かな住宅街の中に、青空に映えるコンクリートの箱のような建物がありました。
共用部がとにかく美しく、この家に帰ってくると言うことに対して付加価値を与えてくれます。
1Fはダイニングキッチン。
窓からは玉砂利が敷かれたテラスに出ることができます。
クールなステンレスのキッチンに合う家具を選びたい。
B1Fには水周り洋室。
7.4帖の広さがあるこちらの部屋は、天窓がついていて、1Fからの光が漏れていました。
地下だからこそのこもり感を感じられるのも嬉しいポイント。
窓がない分、壁が多いので家具の配置もある程度は自在にできそうです。
突然現れる緑溢れる素敵な建物。
こんな帰る場所を、ずっと待っていた。