団地でいい、じゃなくて、団地がいい
何物でもない、団地。
団地とは、現在の都市再生機構(UR)が昭和10年代に進めたプロジェクト「労務者向集団住宅地計画」の略称。
同じパズルを規則性を持って組み立てて行ったような外観は、圧倒されるし、美しい。
数ある団地も同じものは1つとしてなく、その独自性が今もなお愛されている所以なのかもしれませんね。
徒歩8分の経堂駅は小田急線の特急が止まる駅。
都心すぎず、でも都心にアクセスしやすいこの駅は居心地がいい。
そんな場所にあるジグザグとした団地。
リノベーションされた室内は、ダークブラウンのヘリンボーンが敷いてありました。
レトロに憧れるけど、水周りは綺麗なものがいい、と言う方にも
新品に入れ替えた水周り設備にご安心していただけます。
23帖と広めのLDKと5.8帖の洋室。
主要採光の収納がある部屋を寝室にして、もう一部屋は何度として使う感じでしょうか。
採光が小さいことを逆手にとって、書斎にするのも良さそうです。
このタイプの間取りは、夫婦からファミリーになっても使えそうな間取りは長く暮らすことができそうですね。
団地でいい、じゃなくて団地がいい
そんな風に思っていただけると嬉しいです。