僕らはみんな、旅するように暮らしている。
旅というと、家を離れて、日本中や世界中を放浪するというイメージが強いですが、
家を借りて暮らす(賃貸に住む)ということも、
ある意味、旅をしていると言えるかもしれません。
見知らぬ土地で、直感を信じて寝床を探すように、
膨大な情報の中から、数年は暮らすことになるであろう家を探すわけです。
「これだ!」と思える場所を求めて。
このお部屋は、たくさんの旅人の方が「これだ!」と感じるはず。
場所は、高円寺と新高円寺のちょうど真ん中辺り。
最上階・角部屋という好条件のお部屋がリノベーションされ、とってもカッコ良く変身しました。
ダークブラウンの床に、パンチのあるコンクリートブロックキッチン。
落ち着いた大人の方にも、きっと気に入って頂けると思います。
間取りの表記は1LDKですが、扉などで仕切られていないので、
使いやすい広々ワンルームという表現が正しいかもしれません。
ダイニングテーブル・ソファー・テレビ台・ダブルベッドが置けそうな広さ。
収納がたっぷりあるので、お部屋が散らかる心配もありません。
ああ、これだから旅はやめられない。
旅を続けているからこそ、出会える・住める、家がある。
思い出の1ページに、是非、この部屋を。
<備考/注意点>
・大通りに面しているため、車の音が聞こえます。
(音に敏感な方には、あまりオススメできません)
・共用部や外観からは古さを感じます。
・背が高い方はコンクリートの梁の高さが気になるかもしれません。
(床から測って185cm程)