呼吸、森、光合成。
世田谷区羽根木。
今やすっかり住宅地となった一帯に「森」が残る場所があります。
京王井の頭線の新代田駅から徒歩3分。
住宅街を進むと、なにやら緑生い茂る一画が…ワクワクしながら近づいてビックリ。
なんと森と住宅が共存しています!
住宅に住むというより、森に住むと言った方が、その状況を的確に表しているかもしれません。
多くの説明は不要。
実物を見ていただければわかります。
キラキラ輝く木々と、それに包まれたコンクリート棟…
ここが東京の住宅地だということを一瞬で忘れてしまう、澄んだ空気、静けさ。
その中で人々が生活し仕事し、日々を営んでいます。
(日々を営む、という表現がしっくりくるところも素敵)
今回のお部屋は、1階と半地下の秘密基地のようなメゾネット。
コンクリートと緑が変わらず共存し、凛とした空気が流れています。
天井にはピーコンフックを設置できる穴があいているので、工夫次第でいろいろな雰囲気を楽しめそうです。
(照明を延長して吊るしたり、ドライフラワーを吊るしたり、棚を増やしたり…)
100年来の森が培ったものを享受しつつ暮らすという選択。
なかなか空室が出ないのも理解できますね。
住人になりたい方、機会到来です!