中庭は住んでるみんなのもの。いつまでも好きな場所。
中庭を中心にこの住宅は成り立っている。
そんな印象さえ感じてしまいます。
オーナーが直々に手入れをしているという中庭。
その徹底した管理からは、居住者に気持ちよく住んでもらいたい、快適な環境を提供したい。
そんな思いさえ感じとることができます。
中庭の真ん中には涼しげな池。
その周りを高さの異なる木々がバランスよく配置されています。
さらに、通路となる小道には御影石が配されており、なんとも贅沢なつくり。
中庭を眺められる部屋があったり、中庭を経由して玄関まで行く部屋があったりと。
なんだか生活の一部に中庭を感じられるような建築計画がされている様な気さえします。
メゾネットタイプのウリは、なんと言っても吹き抜け部分の上層階まで続く大窓からの眺め。
中庭の緑を眺められるその風景は、何とも贅沢です。
吹き抜けの大窓やメゾネット上層階のトップライト、下層階のガラスブロックなど、光りを室内に取り込む工夫が凝らされている部屋です。
※208号室からは庭は見えません。