写真と文章は前回募集時のものですので、現況は内覧時にご確認ください
部屋の中にさらに部屋。籠りたい貴方の為の住まい。
この発想はアリでしょう。
部屋を一つの箱と見立てて、平面のみならず高さまで使って立体的にゾーニングしたら新しい形の家ができました。
水回り(バストイレ・キッチン)を含むアプローチは部屋の外(中だけど)。
突き当たりの小さな入り口をくぐれば、そこは完全なる「籠の中」です。
ダークブラウン一色の空間は不思議と落ち着く空気。
余計なものは持ち込まず、自分だけのプライベート空間を楽しみたいですね。
ちなみに見せたくない「お荷物」は床下収納へ。
籠部分の真下は空洞ですので、相当量が収まると思います。
おそらくちょっと新感覚のお部屋。でも昔作った基地で過ごすような、ちょっと懐かしい気持ちにもなれそうです。
「家はこうあるべき」なんて一度取っ払って楽しさを追求してみてください。