ザ・ヴィンテージマンション
「あの代官山マンション」というべきでしょうか?
立地は代官山と渋谷の中間くらい。
上から見ると鳥が羽を広げたような優雅な形状のヴィンテージマンションです。
竣工は1971年。
44年を経てなお、その地にもたらす凛とした空気はさすがというほかありません。
長年ここに携わって来た人々の「代官山マンションはこうあってほしい」という思いの結晶がここを代官山マンションたらしめています。
まるで学校のような立派な門を通り抜けると見えてくる巨大建築物。
よく見ると外壁は細かなタイルが張り巡らされた、とても手の込んだものであることがわかります。
タイルパターンの繰り返しと、折り重なる階数で少し目が回りそうなくらい圧巻。
24時間有人管理のエントランスからエレベーター(2基)でお部屋へ。
大規模マンションなのに殆ど人の気配が感じられない程の静けさには緊張感さえ漂います。
室内はフルリフォームされて新しい状態。
居室は落ち着いたトーンでまとめられたリビングと洋室2間。
キッチン、バス、トイレ等の水回りも一通り改修済み。
どれもこのマンションの雰囲気を乱さない上品さを保ったリフォームです。
【備考・注意点】
・定期借家契約3年です。4年目以降は状況に応じ相談。
・山手線が近くを走っているので二重窓となっていますが、音に敏感な方は気になるかもしれません。
・掲載写真の家電等は付いてきません。